2015.05.07
岡山・倉敷で蓄電池の着工数No.1をめざし蓄電池の販売と自社施工を手がけておりますひだかやです。
蓄電池補助金ももちろん対応!!
太陽光を既に導入されているお客様や電気代を節約したいお客様向けに蓄電池をより深く知っていただこうと思っております。
ブログ記事担当の前橋です。本日もどうぞお付き合いください。それでは宜しくお願い致します。
本日も皆様にとって少しでもご参考になる記事をお伝えいたします。
「シャープが9.6kWhモデルのパワコン+蓄電池発売」に関して今回はお話させていただきます。
シャープは2015年2月23日、寄棟屋根などの屋根面数が多い建物に最適な
クラウド蓄電池システム3種を新発売しました。
シャープによれば、クラウドサーバーと連携しネットワーク上で情報を管理し
電気料金プランの多様化や季節・時間帯によって変化する電力使用状況に合わせて、
電気をやりくりする仕組みを構築しています。
今後、こうしたクラウドコントロール型の蓄電池は圧倒的に主流になっています。
まず今回お伝えするクラウド蓄電システムは定格出力・容量(蓄電池から一度に取り出せる電気・貯められる量)を太陽光発電と蓄電池を1台で制御するハイブリッドパワコンの定格出力を以前のものに比べ30%向上させ、蓄電池の容量を従来機に比べ2倍に拡大しています。
ハイブリッドパワコンの定格出力は5.5kWで入力回路も2回路から3回路へと増やしていますし、これまで屋根面数が多い寄棟屋根などの住宅において、ハイブリッドパワコン1台では太陽光発電システムと連携できなかったケースにも対応するためです。
これら、対応の背景には、2019年以降の固定買取制度終了後の太陽光発電の売電単価定価によるデメリット回避策としての
電気の自給自足などを想定してのことです。
リチウムイオン蓄電池本体は、9.6kWh。
大容量システムながら簡単な工事で設置できるようです。
シャープの最新モデルは自社でも取り扱いをおこなっておりますので、ご興味のある方は、ぜひ!!
これからの将来の高騰する電気代に対応できるように準備しましょう。
ひだかやでは、皆様からのご意見やご要望、さらに素朴な疑問などを募集しております。
皆様のお声に、ひだかやの節電・省エネコンシェルジュが丁寧にお答えさせていただきます。
お気軽にお尋ねください。
本日はこれにて失礼いたします。