2015.02.23
岡山・倉敷で蓄電池の着工数No.1をめざし蓄電池の販売と自社施工を手がけておりますひだかやです。
太陽光を既に導入されているお客様や電気代を節約したいお客様向けに蓄電池をより深く知っていただこうと思っております。
ブログ記事担当の前橋です。本日もどうぞお付き合いください。
それでは宜しくお願い致します。
さて、前回から日本のエネルギー自給率がわずか4%で、実際に海外からの原料が一切はならない状態になると、4.8万人しか電気の恩恵を受けられないという非常にショッキングなお話をさせていただきました。
今回は、この意味合いを政府がどのように受け止めているのかをご説明させいていただきます。
このエネルギー自給率を皆様が一番意識されたのは、おそらく震災以降、計画停電が相次いだ時期の話でしょう。
もし、仮に4.8万人しか電気が供給されなくなると、ほぼ丸々一日電気がつかない日が何日も続くのです。
これはおそらく異常事態です。震災以降の計画停電以降日本のエネルギー政策の方向性が大きく修正される方向に動いたのはいうまでもありません。
省エネなどを積極的に行いいつつ、電気供給ルーツを複数に保つのです。
ですから、再生可能エネルギーによる自給率のアップはある種、必然的な流れです。
今回お話しする内容はあまりにも仮想の話でありますが、ですが数字で落とし込むとこういう現実が待っているのです。
結局電力が不足すれば、計画停電はせざるをえないのです。これが、国の現状なのです。
であるのであれば、今からでもしっかり各自が備えをしていくことが賢い選択になっていくでしょう。
記事のまとめ
✓電力が不足した場合の計画停電はせざるを得ないのが日本の現状。
✓各自それぞれのしっかりとした備えが必要になってくる。
ひだかやでは、皆様からのご意見やご要望、さらに素朴な疑問などを募集しております。
皆様のお声に、ひだかやの節電・省エネコンシェルジュが丁寧にお答えさせていただきます。
お気軽にお尋ねください。
本日はこれにて失礼いたします。