2015.02.23
岡山・倉敷で蓄電池の着工数No.1をめざし蓄電池の販売と自社施工を手がけておりますひだかやです。
太陽光を既に導入されているお客様や電気代を節約したいお客様向けに蓄電池をより深く知っていただこうと思っております。
ブログ記事担当の前橋です。本日もどうぞお付き合いください。
それでは宜しくお願い致します。
今回は、日本のエネルギー事情がどのようになっているのかを皆様にご理解いただくために、
「日本の電力の自給自足率」関してお話させていただきます。
皆様は、日本の食糧自給率はご存知でしょうか?
小学生や、中学生のお子様がいらっしゃるご家庭はご存知かも知れませんね。
さて、正解は、約40%といわれています。この数字はピンと来ないかと思います。
では、より具体的な話に落とし込むとこの数字がいかに深刻な数字かご理解をいただけるはずです。
日本がある出来事をきっかけに、江戸時代のように国を鎖国体制化のようにしてしまい、
海外から一切食糧などが供給されなくなってしまう自体が発生したとしましょう。
すると、どうなるでしょうか?
現在日本の人口は、約1億2000万人といわれていますが、もし仮に食糧を国内の食糧自給率だけで賄った場合、約60%にあたる、7,200万人の国民の食糧がなく、飢え死にしてしまうのです。
圧倒的な飢餓状態ですね。。
では、ここで質問です。
日本のエネルギーの自給率は何%でしょうか?
正解は、4%です。
どうですか?ビックリされたでしょう。
だから政府の方々もあせっているのです。考え方は食料自給率と同じです。
わずか、4.8万人しか電気の恩恵を受けられないのです。
今回は、こんなショッキングなお話をお伝えさせて頂きました。
記事のまとめ
✓日本の食糧の自給自足率は40%、電力の自給自足率は4%。
ひだかやでは、皆様からのご意見やご要望、さらに素朴な疑問などを募集しております。
皆様のお声に、ひだかやの節電・省エネコンシェルジュが丁寧にお答えさせていただきます。
お気軽にお尋ねください。
本日はこれにて失礼いたします。