2015.02.23
岡山・倉敷で蓄電池の着工数No.1をめざし蓄電池の販売と自社施工を手がけておりますひだかやです。
太陽光を既に導入されているお客様や電気代を節約したいお客様向けに蓄電池をより深く知っていただこうと思っております。
ブログ記事担当の前橋です。本日もどうぞお付き合いください。
それでは宜しくお願い致します。
「蓄電池の価格がどのように決まるか」関して今回はお話させていただきます。
今回は蓄電池の価格にご興味があられる方にぜひお伝えをしておきたい内容です。
蓄電池の価格はどのように決まるのか?皆様はご存知でしょうか?
今回は、そうした素朴な疑問にお答えをする回です。
太陽光パネルの場合は、1kWあたりの価格ですよね。
これは太陽光パネルを設置されているお客様は非常によくご存知かと思います。
さて、蓄電池の場合はどうでしょうか?
結論から申し上げましょう。
蓄電池の価格を決定する要素は、
「定格容量」×「定格出力」×「+α」
です。
たとえば、東芝ライテックの商品についてみてみましょう。
定格容量、6.6kWh、定格出力、3.0kWh、+αが10,000サイクル利用可能です。
そして、気になる定価がおよそ270万円です。
対してパナソニックの壁掛けタイプの蓄電池はどうでしょうか?
定格容量、1.0kWh、定格出力、0.5kWh、+αがマンションなどの省スペース空間でも利用可能であるということです。
金額は、定価でおよそ40万円です。
このように比較していくと、どのメーカーの商品が本当にいい製品であるかがわかってきますね。
あとは、この視点に加えて現在のご家庭での電気の利用量がどの程度あるのか、さらに太陽光発電を設置されている場合はどの程度売電できているかなども当然要素として加味されます。
そうした内容を総合的に検討した結果、お客様にとってもっとも最適な一台の蓄電池が決まっていくのです。
記事のまとめ
✓蓄電池の価格を決定する要素は、「定格容量」×「定格出力」×「+α」
ひだかやでは、皆様からのご意見やご要望、さらに素朴な疑問などを募集しております。
皆様のお声に、ひだかやの節電・省エネコンシェルジュが丁寧にお答えさせていただきます。
お気軽にお尋ねください。
本日はこれにて失礼いたします。