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これからのエネルギーのあり方は、分散型エネルギー社会へ

2015.03.04

岡山・倉敷で蓄電池の着工数No.1をめざし蓄電池の販売と自社施工を手がけておりますひだかやです。

太陽光を既に導入されているお客様や電気代を節約したいお客様向けに蓄電池をより深く知っていただこうと思っております。

 ブログ記事担当の前橋です。本日もどうぞお付き合いください。

それでは宜しくお願い致します。

 

 

「今後のエネルギーのあり方がどうなっていくのか」関して今回はお話させていただきます。

 

これまでの日本の電力網は、「一極集中型」と呼ばれるものでした。

戦後復興、そして高度経済成長期に、効率よく発電インフラを整えるためには有効でしたが、電気が潤沢にあり、技術の進歩によって発電機の利用効率も上がっている今では、電源を集中させる意義も弱くなってきました。

集中電源のメリットは

①発電効率が良い

②大型の発電施設であるため、質の良い電力を大量に発電できる

デメリットは

①電気は遠くまで届ける際、電線が長くなるほど送電ロスが大きくなる(消費地と発電地が遠い)

②発電所があるエリアで災害が起きた際、復旧が非常に遅くなってしまう

③一方通行の送電になるため、逆潮流の問題などで自然エネルギーの導入を阻害してしまう

という点があります。

 

一方の分散型電源のメリットは

①送電ロスが少なくなる

②コージェネレーションシステムのように廃熱も有効活用できる

③大きな発電所が故障しても、小さい電源での自家発電ができる

デメリットは

①発電効率は比較すると落ちる

②発電した電気の質が低いおそれがある

という点です。

3月4日1 3月4日2

 

 

ひだかやでは、皆様からのご意見やご要望、さらに素朴な疑問などを募集しております。

皆様のお声に、ひだかやの節電・省エネコンシェルジュが丁寧にお答えさせていただきます。

お気軽にお尋ねください。

 本日はこれにて失礼いたします。

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