2015.02.20
岡山・倉敷で蓄電池の着工数No.1をめざし蓄電池の販売と自社施工を手がけておりますひだかやです。
太陽光を既に導入されているお客様や電気代を節約したいお客様向けに蓄電池をより深く知っていただこうと思っております。
ブログ記事担当の前橋です。本日もどうぞお付き合いください。
それでは宜しくお願い致します。
「HEMSの機能②」関して今回はお話させていただきます。
さて、今回の話は少々未確定な要素が多分にあることを前置きさせてください。
ですが、2016年の電力の自由化に向けて、ほぼ間違いの無い機能です。
ぜひ、御覧ください。
HEMSを付けているお宅が、電力の自由化以降、圧倒的に電気料金がおトクになる?
という話です。これは、嘘か真実か?
ということですが、どうやら真実のようです。
まず、2016年に開始される電力の自由化とは何でしょうか?
電力の自由化とは、簡単に言うと、今まで産業用(500kW以上)の電気は、自由に電力会社を選べていたのですが、
一般のお宅はいまだに中国電力からしか電気を買えないですよね。
これが、中国電力以外からも電気が買えるようになるんです。
まず、この話だけでもかなりびっくりです。
ですが、重要なのはここからです。
電力が自由化になると、当然ですが各社様々な電気代を削減するプランを提示してきます。
ですが、各電力会社で全ての面、つまり全方位オールマイティーに電気代を安くできる会社などありえないということです。
ということは、各社ともに、メリットがでる面もあれば、メリットがでない面もあるということです。
そして、HEMSをつけているとなぜ、圧倒的にメリットが出る可能性があるのか?につながってきます。
というのは、HEMSが家庭内の電気をすべてコントロールすることは以前にもお伝えしたとおりですが、このコントロールシステムで、デメリットの側面を極力回避する機能があるということです。
さてこの詳しい話はまた次回に致しましょう。
記事のまとめ
✓電力の自由化が始まると中国電力以外からも電気を買うことが出来る。
✓電力の自由化に伴い様々なプランが出てくる可能性があるが、どれにもメリット・デメリットがある。
✓HEMSのコントロールシステムで、デメリットの側面を極力回避する機能がある。
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本日はこれにて失礼いたします。