2015.02.20
岡山・倉敷で蓄電池の着工数No.1をめざし蓄電池の販売と自社施工を手がけておりますひだかやです。
太陽光を既に導入されているお客様や電気代を節約したいお客様向けに蓄電池をより深く知っていただこうと思っております。
ブログ記事担当の前橋です。本日もどうぞお付き合いください。
それでは宜しくお願い致します。
「HEMSの機能③」関して今回はお話させていただきます。
さて前回から電力が自由化になると、電力を好きな会社から購入ができるようになる。
だが、メリットとデメリットをしっかり理解しないといけないというお話をしました。
さらに、デメリットとうまく付き合うには、HEMSが欠かせないという話でした。
では、具体的になぜ、HEMSがあると電力の自由化以降メリットを大きく伸ばす可能性があるのでしょうか?
たとえば、ある新電力会社さんの場合。
太陽光の売電した電気を他の会社よりも高く買い取ってくれるけれど、夕方の電気の供給量が必要な時間帯にだけ電気料金を高く設定しています。
というルールがある会社の場合。
当然、この場合は太陽光でたくさん売電をして、夕方の電気料金が高い時間帯には、極力その新電力会社さんから電気を買わないことが、月々の電気代を安くすます秘訣となります。
そうすると、HEMSを使って、まず蓄電池で深夜の安い電力をしっかり貯めて、一番電気が高くなる夕方にすべて利用できるように、ピークカットの設定をしてしまいます。
そうすることで、極力電気を買わずに自家消費で済ませるようになります。
また天候によって電気を十分に発電できないときなども、HEMSを使ってうまく夕方の電気代が高くなる時間帯のピークをコントロールします。
こうすることで、メリットを活かしきることができるのです。
今後の電力の自由化に向けて、しっかりトータル電気をコントロールできる仕組みを整えてみませんか?
ぜひひだかやへご相談ください。
記事のまとめ
✓電力の自由化に向けて、HEMSで電気をコントロールできる仕組みを整えてみましょう。
ひだかやでは、皆様からのご意見やご要望、さらに素朴な疑問などを募集しております。
皆様のお声に、ひだかやの節電・省エネコンシェルジュが丁寧にお答えさせていただきます。
お気軽にお尋ねください。
本日はこれにて失礼いたします