2015.02.21
岡山・倉敷で蓄電池の着工数No.1をめざし蓄電池の販売と自社施工を手がけておりますひだかやです。
太陽光を既に導入されているお客様や電気代を節約したいお客様向けに蓄電池をより深く知っていただこうと思っております。
ブログ記事担当の前橋です。本日もどうぞお付き合いください。
それでは宜しくお願い致します。
前回は、スマートハウスとは、どのようなご家庭のことを言うのかと言うことについてお話をさせていただきました。
今回は、今後政府がスマートハウスを推進しているというお話をさせていただきます。
2009年以降、国は再生可能エネルギーの促進を急速に推し進めるようになってきました。
その表れとして、再生可能エネルギー賦課金制度太陽光発電で発電した電気を一定の金額で買い取る固定買取制度を促進させてきました。
これは、2011年以降に深刻な社会問題になった電力不足の教訓から、より複数のルートから電気を発電し消費する仕組みを構築しようという政府の意図があります。
実際、固定買取制度の本来的意義は、再生可能エネルギーを生み出す太陽光発電システムをひろく普及させるために、どんなご家庭でも、10年間でその投資分を回収できるようにするために設けられた制度なのです。
そんな仕組みは他にもあり、今後電気を極力買わずに、自分のご自宅で消費する自家消費型のお宅を2020年までにさらに普及させようとしています。
そんな政府の方針をどこで読み取っているかと言うと、政府から毎年のように出される補助金です。
この補助金は、政府が今後普及させたいというものに多くお金が投入される傾向にあります。
これは、大概皆さんにとってはメリットが大きくなることころなのでぜひ、チェックしてください。
ちなみに、今年度の補正予算で額が倍増しているのが、節電・省エネに関する補助金です。
この補助金が意図するところをぜひ確認し、最適なエコライフを送ってもらいたいと思います。
記事のまとめ
✓政府は2020年までに自家消費型の住宅を普及させようとしている
✓今後補正予算で、節電・省エネに関する補助金の額が倍増してくる。
ひだかやでは、皆様からのご意見やご要望、さらに素朴な疑問などを募集しております。
皆様のお声に、ひだかやの節電・省エネコンシェルジュが丁寧にお答えさせていただきます。
お気軽にお尋ねください。
本日はこれにて失礼いたします。