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シェールガスは家計の電気代削減に貢献するか?

2015.02.18

岡山・倉敷で蓄電池の着工数No.1をめざし蓄電池の販売と自社施工を手がけておりますひだかやです。

太陽光を既に導入されているお客様や電気代を節約したいお客様向けに蓄電池をより深く知っていただこうと思っております。

 ブログ記事担当の前橋です。本日もどうぞお付き合いください。

それでは宜しくお願い致します。

 

 

「シェールガスは家計の電気代削減に貢献するか?」関して今回はお話させていただきます。

 

現在の電気代の高騰の理由として、火力発電に用いる原材料の資源を、ほぼ海外の資源に頼りきっていることが挙げられます。

 火力発電は、中東原油を利用しています。

 2011年3月11日の東日本大震災以降の深刻なエネルギー不足以降、徐々にその仕入れを中東だけでなく、オーストラリアやアメリカなどの他の地域に以降してきました。

ですが、それらは根本的なエネルギーの供給に対する解決にはなってはいませんでした。

 

ところが、近年ロシアやアメリカなどで原油の掘削技術が向上したことによって、シェールガスといわれる新しいエネルギーを採掘できるようになってきました。

このことによって、日本のエネルギー事情は大きく変わってこようとしています。

 

以前であれば中東にだけ集中していた原油の輸入を他の地域からもすることで、リスクを分散させることが可能になってきたからです。

 

ですが、ここで一つ問題があります。そのエネルギーを保有している国というのが、大国ロシア・アメリカということです。

 

エネルギー戦略は多分に政治的要素が強く、その扱いは国家の最重要課題であります。

実際、ロシアが隣国ウクライナに武力侵攻して以来、西側の国々と関係が悪化し、ガスのパイプラインをロシアが意図的に停止するなどし、国際的な問題になったことは記憶に新しいことでしょう。

 

今後、電気代の鍵を握るエネルギーの流入のニュースは気をつけてを見られるといいでしょう。

シェールガス

 

記事のまとめ

✓新しいエネルギー採掘によって日本のエネルギー事情は大きく変わってこようとしている。

✓エネルギー戦略は国家の最重要課題である

 

ひだかやでは、皆様からのご意見やご要望、さらに素朴な疑問などを募集しております。

皆様のお声に、ひだかやの節電・省エネコンシェルジュが丁寧にお答えさせていただきます。

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本日はこれにて失礼いたします。

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