2015.02.17
岡山・倉敷で蓄電池の着工数No.1をめざし蓄電池の販売と自社施工を手がけておりますひだかやです。
太陽光を既に導入されているお客様や電気代を節約したいお客様向けに蓄電池をより深く知っていただこうと思っております。
ブログ記事担当の前橋です。本日もどうぞお付き合いください。
それでは宜しくお願い致します。
「リチウムイオンの安全性」関して今回はお話させていただきます。
あまりリチウムイオン蓄電池の安全性能に対しては皆様も深くご存知でない方が多いのではないでしょうか?
そして、リチウムイオン電池の安全性というお話をすると必ず話題に上がるのが、ボーイング787という航空機のバッテリーに使われていたリチウムイオン電池から火災が発生したという事故の事です。
その事故の原因は、電気系統のトラブルなどと言われていますが、可燃性があることは確かです。
また家庭用蓄電池の素材であるリチウムイオンは、高温に弱いのです。
しかし、家庭用の蓄電池はその対策がしっかりとされているため、通常の使用によって、火災が起きることはまずありません。
ただし、屋外設置の場合、「直射日光の当たらない場所」や「高温多湿にならない場所」という条件を確実に守らなければなりません。
この条件は、やはり安全に機器をご利用いただく際に必須の内容になっているようです。
また、リチウムイオン蓄電池についてはその充電と放電の仕組みが解明されていないということも理由の一つです。
現在も、各大学や研究機関などで、その仕組みの解明が進んでいるのです。
記事のまとめ
✓リチウムイオン蓄電池は設置条件を確実に守れば通常の使用で火災が起きることはありません。
✓リチウムイオン蓄電池の仕組はまだ解明されていない。
ひだかやでは、皆様からのご意見やご要望、さらに素朴な疑問などを募集しております。
皆様のお声に、ひだかやの節電・省エネコンシェルジュが丁寧にお答えさせていただきます。
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本日はこれにて失礼いたします。