2014.11.25
本日もご覧いただきまして誠にありがとうございます!
岡山県岡山市で蓄電池の着工数No.1をめざし蓄電池の販売と自社施工を手がけておりますひだかやです。
本日も、家庭用の蓄電池にご興味がある方や、ご購入をご検討されている方に
蓄電池についてより深く理解していただくためにお話をさせていただきます。
ブログ記事担当の前橋です。本日もどうぞお付き合いください。それでは宜しくお願い致します。
本日、前橋からみなさまへお伝えさせていただきたいのは、
「京セラの蓄電池の特徴」についてです。
■記事まとめ
京セラの家庭用蓄電池は、非常に信頼性が高い商品です。京セラの蓄電池をご検討される際は、タイプAとタイプBについて、よく検討されるといいでしょう。なぜなら、タイプA・Bでまったく異なる機能が装備されているためです。
■京セラの蓄電のちがい
京セラの家庭用蓄電池はタイプAとタイプBという種類があります。
タイプAとタイプBでは機能が異なります。ほぼ、別の商品をご購入をされるといってもいいでしょう。
では、京セラの蓄電池の特徴についてご説明します。
■生活スタイルに合わせてしっかり選ぼう
家庭用蓄電池で経済的なメリットをご希望の方にはタイプBをお勧めいたします。なぜなら、タイプBの方が比較的に、経済メリットが高くなる傾向にあるからです。
反対にタイプAは、経済メリットが限定的です。
たとえば、太陽光発電をもうすでに設置しているご家庭の場合で検討いたしましょう。
発電容量が2kW以下の小容量の場合。または昼間に多くの電気を使用し、
太陽光発電システムで発電した電気を自家消費のみで完結できる場合はタイプAをお選びください。
というのも、京セラの家庭用蓄電池、タイプAはソーラーパネルの運転と同時に蓄電池の貯めてあった電力を放電する仕組みです。
この働きによって、昼間の自家消費分を蓄電池でまかないます。
これは太陽光発電で発電した電気を家庭で使用せずにそのまま売電にまわし、売電量を増やことを目的にしています。これを「ダブル発電」・「押し上げ効果あり」と呼びます。
■太陽光と蓄電池をセットにして売電する際の注意点
タイプAですと、太陽光発電システムとセットで売電をした時の売電価格が37円(*2014年4月時点)ではなく30円となってしまいます。
なぜ売電価格が下がってしまうかというと、国が設けた制度があるからです。
政府では、太陽光発電のような自然エネルギー普及を促進しています。その一環として、太陽光発電システムで作り出した電力は、普通の売電単価よりも破格の値段で買取を行っています。もちろん、高く買い取る分のプラス分は皆さんが毎月支払っている税金から適用されています。
このような状況ですから、太陽光と蓄電池をセットにした売電は当然規制しなければいけないという意図があります。
さて、今回ご紹介した京セラの蓄電池の特徴についてご説明させていただきました。また後日、具体的にモードのご説明をさせていただきます。
ひだかやでは、皆様からのご意見やご要望、さらに素朴な疑問などを募集しております。
皆様のお声に、ひだかやの専門スタッフが丁寧にお答えさせていただきます。
お気軽にお尋ねください。
本日はこれにて失礼いたします。