2014.11.27
本日もご覧いただきまして誠にありがとうございます!
蓄電池の着工数No.1をめざし蓄電池の販売と自社施工を手がけておりますひだかやです。
本日も、家庭用の蓄電池にご興味がある方や、ご購入をご検討されている方に
蓄電池についてより深く理解していただくためにお話をさせていただきます。
ブログ記事担当の前橋です。本日もどうぞお付き合いください。
それでは宜しくお願い致します。
本日、前橋からみなさまへお伝えさせていただきたいのは、
「再生可能エネルギーと蓄電池の連携利用ますます広がっている」
というお話です。
記事まとめ
島根県隠岐諸島では、2015年から蓄電池システムを活用した電力の自給自足を模索しています。現在、4種類の自然エネルギーを活用して自給自足が行えないか模索を続けています。
「隠岐大峯山風力発電所風景」出典隠岐役場
自然エネルギー利用最前線
隠岐諸島は、島根県から北へ50km北上した位置にある。島民は約1万5千人の小さな島です。
そんな隠岐諸島で長年島民を悩ませ続けてきたのが、電力の問題です。現在は、火力発電所と水力発電所が2ヶ所ずつ設置してます。ですが、年々高まる燃料費の高騰や、自然環境への負担増大などを受けて、隠岐では可能エネルギーに完全に移行していく方針を発表しています。
エネルギー利用の要、蓄電池有効利用
2015年から隠岐では中国電力の蓄電池を利用し、電力供給システムを実施する。その概要は、太陽光発電と風力発電という不安定な電源の電力を安定させるために蓄電池を利用する。さらに、現在利用している、火力、水力と合わせて安定的に電力を供給できる仕組みを構築しつつあります。
近年の蓄電池の急速な性能の向上とそれに伴う蓄電池システム全体の価格の低下が今回の隠岐諸島での再生可能エネルギーの有効利用を後押しする形になっています。
発表では、2015年9月からメガソーラーが稼動する予定で、一般家庭1,000件分に相当する370万kWhの発電量を見込んでいるようです。太陽光発電で発電した電力をピークタイムに調整して供給し、余剰分を蓄電池に充電するサイクルを繰り返せば、電力の大半を自然エネルギーでまかなえる見通しです。
家庭用の蓄電池の価格も今後ますます価格も下がっていきますし、より普及が進んでいきそうです。
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