2015.03.04
岡山・倉敷で蓄電池の着工数No.1をめざし蓄電池の販売と自社施工を手がけておりますひだかやです。
太陽光を既に導入されているお客様や電気代を節約したいお客様向けに蓄電池をより深く知っていただこうと思っております。
ブログ記事担当の前橋です。本日もどうぞお付き合いください。
それでは宜しくお願い致します。
前回・前々回から、家電量販店で定置用リチウムイオン蓄電池をご購入される際のメリットとデメリットをまとめてまいりました。
今回は家電量販店でご購入されるデメリットの内容を詳しく解説していきます。
■家電量販店のデメリット
・メーカーが限定される。
・施工は代行業者が行うため、アフターサービスが不透明
・お客様のニーズにあった蓄電池でない可能性が高い
まず家電量販店のデメリットは上記であげるとおりです。
これは、ある程度致し方ないところがあります。
と言うのは、家電量販店は読んで字のごとく、大量に商品を仕入れて安くすることが使命だからです。
それから、起こる問題も当然複数あるわけです。たとえば、メーカーが限定されるのもその最たる例です。
というのは、機器の金額を安くするためには、当然1つのメーカーと独占的に契約を結ぶと安く仕入れができるのは誰が見ても明らかなことでしょう。
すると、メーカー側とすると、新商品を導入する前の在庫を一掃するために商品を低価格で卸してくる可能性が十分にあるのです。
現に、以前調査にいった某家電量販店は、古い型の蓄電池を販売していました。
すでに新製品が同じ金額で出ているのに・・・。
また、施工に関しても同じです。
金額を低価格に抑えると、その分のコストもどんどん圧縮されます。
徹底的に圧縮された施工は、安全性に問題が起こる可能性が高いのです。
実際、ひだかや以外で施工された機器のメンテナンスを行った際に非常に危険な施工をしていたという報告も受けています。
やはり今一度検討してもらいたいのが、「安いのには安いだけの理由があるということ」
しっかりご理解の上、ご購入をいただきたいです。
記事のまとめ
✓家電量販店のデメリットは
・メーカーが限定される。
・施工は代行業者が行うため、アフターサービスが不透明
・お客様のニーズにあった蓄電池でない可能性が高い
✓安いのには安いだけの理由がある
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本日はこれにて失礼いたします。