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災害時に蓄電池はどのくらい利用できるのか?

2015.01.08

本日もご覧いただきまして誠にありがとうございます!

 岡山・倉敷で蓄電池の着工数No.1をめざし蓄電池の販売と自社施工を手がけておりますひだかやです。

太陽光を既に導入されているお客様や電気代を節約したいお客様向けに蓄電池をより深く知っていただこうと思っております。

 ブログ記事担当の前橋です。本日もどうぞお付き合いください。

それでは宜しくお願い致します。

 

前回より、最近自社スタッフが実際にお客様からいただいたご質問にお答えしておりますが、

 

今回は「災害時に蓄電池はどのくらい利用できるのか?」というご質問に関してお話させていただきます。

 

災害時に知っておきたい基礎知識

”災害時にもっとも必要なことは??”といわれると皆様はすぐに思いつくでしょうか?

第一に「食料?お水?」などが思い浮かぶと思います。まず災害時は安全を確保した前提で、食料の確保が最優先課題です。

次に必要となるのが意外にも電気のライフラインの確保なのです。

実際、政府が示す災害時危機管理マニュアルによると最低3日間の備えが必要であるという指針が示してあります。

では、なぜ電気の確保が災害時に大切なのでしょうか?それには2点の理由があります。

1点目は、情報の確保です。災害時は正確な情報が時として生命を左右します。

また、より救助を円滑に進めるためにも電気は欠かせません。

2点目は、食料維持です。実は一般的な家庭であれば3日間の食料は貯蓄されています。

ですが、それは『冷蔵庫が機能していれば』の話なのです。冷蔵庫は何で機能するでしょうか??

そう、電気なのです。実は電気の確保が災害時の食料維持に貢献するのです。

災害時の安心は、まず基礎を知るところから始まります。ぜひ覚えておいてください。

 

災害時の電池使用量について

では、実際に停電が起きたような非常時の際にどのくらい蓄電池は利用できるのでしょうか?

おおよそ1kWh=1時間の電気量が使用可能ですので、満充電の容量5kWhの蓄電池を災害時に設置していれば、7時間程度は家庭用の電気をまかなうことが可能です。

(5000Wh÷使用電力630Wh≒8時間 4人家族:節電しながらの場合)

また太陽光とセットにするとほぼ1週間以上の運用が可能です。

 

記事のまとめ

✓ 容量 5kWhの蓄電池であれば、およそ8時間ほど使用可能です。

 

ひだかやでは、皆様からのご意見やご要望、さらに素朴な疑問などを募集しております。

皆様のお声に、ひだかやの専門スタッフが丁寧にお答えさせていただきます。

お気軽にお尋ねください。

 本日はこれにて失礼いたします。

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