2015.02.18
岡山・倉敷で蓄電池の着工数No.1をめざし蓄電池の販売と自社施工を手がけておりますひだかやです。
太陽光を既に導入されているお客様や電気代を節約したいお客様向けに蓄電池をより深く知っていただこうと思っております。
ブログ記事担当の前橋です。本日もどうぞお付き合いください。
それでは宜しくお願い致します。
前回に引き続き災害時においての蓄電池の必要性に関してご紹介をさせていただきます。
前回は、いかに災害がおきてからすぐ電気が復旧するかが重要であるかという話をさせていただきました。
今回は、災害がおきた後の蓄電池の必要性に関してお話をさせていただきます。
かつて大地震があり、電気の供給が数日にわたってストップしてしまうという事態が発生したことがありました。
その際に大切なのは、なにも災害直後に限ったことでは無いのです。
たとえば、数日間にわたって電気が供給されない場合、その数日間の情報が大幅に制限されることになるのです。
実際、地震に限らず大雪などによって、集落への生活道路が寸断され、孤立する場合なども電気が通らずに高齢者や幼い子が体調を崩すことがしばしばあるようです。
さらに、東日本大地震が起きてから、しばらくの間は電気が供給されず、困った住民の方たちは、町で自家発電のバッテリーがある場所や充電が可能な場所に長蛇の列を作ったそうです。
当時はまだまだ寒い時期でしたから、寒さの厳しい時期に長時間外で充電のために並ぶことによって体調を悪くされる方も多くいらっしゃったようです。
もし、自分の家に太陽光発電と蓄電池があったら、ずいぶんと様子は変わったはずです。
暗い話になってしまいましたが、もしもがおきてからでは遅いのです。
今からしっかりした対策を行っていたいですね。
記事のまとめ
✓災害により数日にわたって電気供給がストップすることがある。
✓事前の対策が必要。
ひだかやでは、皆様からのご意見やご要望、さらに素朴な疑問などを募集しております。
皆様のお声に、ひだかやの節電・省エネコンシェルジュが丁寧にお答えさせていただきます。
お気軽にお尋ねください。
本日はこれにて失礼いたします。