2014.11.28
本日もご覧いただきまして誠にありがとうございます!
岡山県で蓄電池の着工数No.1をめざし蓄電池の販売と自社施工を手がけておりますひだかやです。
本日も、家庭用の蓄電池にご興味がある方や、ご購入をご検討されている方に
蓄電池についてより深く理解していただくためにお話をさせていただきます。
ブログ記事担当の前橋です。本日もどうぞお付き合いください。
それでは宜しくお願い致します。
本日、前橋からみなさまへお伝えさせていただきたいのは、
「蓄電池ってそもそもなんだろう?」
という疑問にお答えをしていきます。
蓄電池とは
蓄電池とは、バッテリーや充電池と同様に電気を貯めて、電気が必要なときに電力源として使うことができるものを蓄電池といいます。
家庭用蓄電池と産業用蓄電池のちがい
一番の大きな違いは、蓄電池の大きさと、容量が大きく異なります。一般に産業用蓄電池は病院やビルに設置されており、非常に大きく家庭用蓄電池の数十倍もの大容量であるのが特徴です。
災害時に必要な非常用電源
そして、災害などの通常の電力の代わりとなる非常用電源と活用されます。
家庭用の蓄電池も災害時の電力としてももちろん活用できますが、産業用蓄電池との異なるのは、節約効果がある点です。
たとえば、太陽光発電ができる家庭で多くの生まれた余剰電力を蓄電池に貯めて必要な時に利用することが可能です。
また、電気料金が割安な深夜電力を蓄電池に充電し、日中に活用することも可能です。
このように家庭用と産業用では、基本的な機能面では同じでも、活用シーンが異なることがあります。
蓄電池の種類
・蓄電池には、複数の種類があります。
・鉛蓄電・・・寿命: 約3~5年 サイクル: 約300~1,000回
・ニッケル水素電池寿命: 約3~5年 サイクル: 約1,000~1,200回
・リチウムイオン蓄電池・・・寿命: 約7~10年 サイクル: 約1,000~3,000回
*サイクルとは、充電と放電を1サイクルとし、何回サイクルが可能かというもの。
簡単に一例を挙げましたが、その寿命やサイクル数はメーカーによっても大きくことなります。
現在は、蓄電池も高性能化が進んでいるため、いくつかのメーカーの蓄電池を見てみるといいかもしれません。
~記事のまとめ~
✓ 蓄電池はバッテリーや充電電池と同じように電気を貯めて、必要なときに使えるものである。
✓ 家庭用蓄電池と産業用蓄電池のちがいは、大きさと蓄電池の容量のちがいが特徴的です。
✓ 蓄電池は、災害時の非常用電源としての役割が期待できます。
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