2014.12.04
本日もご覧いただきまして誠にありがとうございます!
岡山県で蓄電池の着工数No.1をめざし蓄電池の販売と自社施工を手がけておりますひだかやです。
本日も、家庭用の蓄電池にご興味がある方や、ご購入をご検討されている方に
蓄電池についてより深く理解していただくためにお話をさせていただきます。
ブログ記事担当の前橋です。本日もどうぞお付き合いください。
それでは宜しくお願い致します。
本日、前橋からみなさまへお伝えさせていただきたいのは、
「蓄電池の省エネ効果について(1)」です。
今回は、家庭用蓄電池を語る上で非常に重要な視点
『実際に蓄電池を導入するとどれくらい節電効果、省エネ効果があるの?』というご質問を大変多くいただきますので、お答えをさせていただきたいと思います。
家庭用蓄電池でここだけは押さえておいていただきたい、今回ポイントは2つです。
安価な深夜電力を利用した、電気代のコストカット
まず、ご存知の方も非常に多いかと思いますが、昼間にご家庭で利用される電気料金と夜間、特に深夜に利用する電気料金ではその電気料金の金額が異なるということです。
各電力管内とご家庭それぞれでご契約されている電気プランによって若干のちがいはありますが、一般的に昼間の電気料金は24~26円ほどで、反対に、深夜の電力料金はだいたい7~10円ほどと言われています。単純に比較をするだけでも、2~3倍の価格がかかっていることが良くわかりますね。
この昼夜の電力料金の差を利用し、安価な深夜電力を家庭用蓄電池に充電し、電気料金が高くなる日中に蓄電池で貯めた電気を利用すれば、電気の使用を抑えることにつながり、節電が可能になります。
ピーク時の利用を抑えることで、電気代をカット
ピークカットとは、各ご家庭で一番電気の利用量が多い朝と夕方の時間帯に、電気会社と決められた電気使用量を超えた場合に家庭用蓄電池の電気を利用し、高い電気の利用を極力防ぐモードです。
これは、蓄電池の容量が家庭のほとんどの電源をまかなえない場合などに有効な節約対策です。
~記事のまとめ~
✓ 蓄電池の節約効果は電気料金が安い深夜電力を貯め、高い日中に蓄電池を利用する方法がある。
✓ 蓄電池のピークカット機能を利用することで、一番電気を利用する時間帯の電気使用を控える効果がある。
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