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設置場所で気をつけたい4つのポイント②

2015.03.06

岡山・倉敷で蓄電池の着工数No.1をめざし蓄電池の販売と自社施工を手がけておりますひだかやです。

太陽光を既に導入されているお客様や電気代を節約したいお客様向けに蓄電池をより深く知っていただこうと思っております。

 ブログ記事担当の前橋です。本日もどうぞお付き合いください。

それでは宜しくお願い致します。

 

本日も皆様にとって少しでもご参考になる記事をお伝えいたします。。。

 

「設置場所で気をつけたい4つのポイント②」関して今回はお話させていただきます。

 

蓄電池の設置場所に関しては、スペース以外にも意識をしておかなければいけないポイントが4つございます。

最近複数のメーカーの方、特に蓄電池の開発に携わっていらっしゃる方々とお話をさせていただくと、

「蓄電池のセルは生ものです。」

という表現のされ方をしていたいのが非常に印象的でした。

 

さて、蓄電池を設置する際に意識しなくてはいけないポイントを、順を追ってご説明をしていきましょう。

 

・塩害地の場合は、直接潮風を受けない注意をしましょう。

 これは、重塩害地域でないことが必須の条件になってまいります。

たとえば、重塩害地域とは、海辺から300メートル以内の地域のことを指します。

この地域であると、蓄電池の設置は厳しくなってしまいます。

ですが、塩害警戒地域の場合ある程度仕切りをするなどの対策を取ると、設置が可能になります。

 

・直射日光の当たる場所の設置は控えましょう。

蓄電池は熱に非常に弱い機器です。

もし仮に夏場、直射日光を直接浴びてしまうと、機器内の温度は70~80℃近くまで上昇してしまう可能性があります。

蓄電池の設定温度は、-10℃~40℃というのが一般的です。

このような制限があるなかで、70℃以上になってしまうというのは、いかに危険であるかがわかるかと思います。

そのため、しっかりとした日よけ対策が必須になってくるのです。

 

 

記事のまとめ

✓塩害地の場合は、直接潮風を受けない注意をしましょう。

✓直射日光の当たる場所の設置は控えましょう。

 

ひだかやでは、皆様からのご意見やご要望、さらに素朴な疑問などを募集しております。

皆様のお声に、ひだかやの節電・省エネコンシェルジュが丁寧にお答えさせていただきます。

お気軽にお尋ねください。

 

本日はこれにて失礼いたします。

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