2015.03.06
岡山・倉敷で蓄電池の着工数No.1をめざし蓄電池の販売と自社施工を手がけておりますひだかやです。
太陽光を既に導入されているお客様や電気代を節約したいお客様向けに蓄電池をより深く知っていただこうと思っております。
ブログ記事担当の前橋です。本日もどうぞお付き合いください。
それでは宜しくお願い致します。
本日も皆様にとって少しでもご参考になる記事をお伝えいたします。。。
さて、今回から蓄電池を設置する際に気をつけたいポイントを4つご紹介してまいります。
蓄電池を設置する際に大切なポイントは、
・蓄電池の周りに火の気があるものは置かないようにしましょう。
・蓄電池の通れるスペースはありますか?
・塩害に注意しましょう。
・直射日光に注意しましょう。
以上の4点に関してご説明をしてまいります。
まず1つ目の『蓄電池の周りに火の気があるものは置かないようにしましょう』という
お話についてです。
この点は、非常に注意が必要です。
各メーカーともに万一の際の火災実験等は繰り返し行われております。
実際、各メーカーの製品担当者に確認をすると、蓄電池が仮に火気の近くで発火した際は、機器内の火災を外に出さないようにするそうです。
しかしながら、煙が外に漏れ出るということはあるそうです。
余談ですが、メーカーでは蓄電池の耐久性を検討するために、爆破実験や、銃弾貫通実験をしているそうです。
爆破も少々びっくりですが、銃弾貫通とは・・・。
いやはやメーカーの方々の機器に対する情熱もたいしたものです。
さて、次に設置スペースに関してご説明です。
設置スペースは導入する蓄電池によりますが、一般的には「自転車を転がしながら人が通れるスペースの確保」をお願いしております。
このスペースさえあれば、基礎工事から搬入作業までが円滑に行えます。
実際、東京や大阪などお家とお家が密集して隣接している地域では、なかなか設置が難しいこともあるようです。
しっかりこの点も注意をしておきたいポイントですね。
さて本日はここまでご説明をさせていただきました。
記事のまとめ
✓蓄電池の周りに火の気があるものは置かないようにしましょう
✓ 設置スペースは一般的には自転車を転がしながら人が通れるほどのスペースが必要
ひだかやでは、皆様からのご意見やご要望、さらに素朴な疑問などを募集しております。
皆様のお声に、ひだかやの節電・省エネコンシェルジュが丁寧にお答えさせていただきます。
お気軽にお尋ねください。
本日はこれにて失礼いたします。